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【秋3】小須戸ARTプロジェクト2018

これまでに地域に関わった作家が提案するプランを地域住民と作家共同で実現。地域性が強く質も高い、独自のアートプロジェクトを展開します。

会 場:町屋ギャラリー薩摩屋を中心とした小須戸本町通り周辺

会 期:7/14(土)~10/8(祝)

主 催:薩摩屋企画委員会

問合せ:satsumaya@mail.117.cx

<町屋ラボ>

小須戸本町通り沿いの空き家の町屋「旧古川邸」(新潟市秋葉区小須戸3668)の建物を住民と作家とによるDIYで改装し、「町屋ラボ」としてプロジェクト実施にあたっての参加作家の制作スペース・滞在施設として活用を図る。建物を利用した作品展示を行うほか、作家が地域にいる時期には制作の様子を公開するオープンアトリエを開催。また、プロジェクト実施後も継続して活用を図る予定。

 (招聘作家:南条嘉毅、展示会場:旧古川邸(新潟市秋葉区小須戸3668))

<小須戸の看板娘>

歴史を色濃く今に伝える小須戸の商店街も時代の流れとともに新陳代謝を繰り返し老舗と新興の店舗が入り交じながら変化をし続けている。それでも今も昔も変わらないのが人々を迎える看板娘達の笑顔だ。それは世代を越えて小須戸を支える活気をもたらしている。 今回、作家が小須戸と関わりながら出会った看板娘達のもてなしの笑顔を大画面(200㎝×125㎝)に描き、脈々と受け継がれる小須戸の息吹を伝える作品を制作する。

(招聘作家:飯沢康輔、展示会場:町屋ギャラリー薩摩屋(新潟市秋葉区小須戸3394))

<八百万シリーズ>

使い古された道具が神様になる町、小須戸。日本古来の「八百万の神」の概念に基づき、各家庭に残る役目を終えた道具や機械、新しいものや現役で正常に作動するものは使わず、長年使用して壊れてしまった部品や捨てられたもの、ジャンク品などを素材とし、その過程でその道具がどのように使われていたか、その過程のエピソードなどを踏まえて作品化し展示する。

(招聘作家:鮫島弓起雄、展示会場:町屋カフェわかば、CAFE GEORG、栄森酒店、他素材提供店舗等を予定)

小須戸本町通り周辺の町屋や店舗等に会場提供を呼び掛け、作品を地域に分散して配置することで、アート鑑賞と地域の散策を同時に楽しめるよう仕掛けていく。

<オープニングイベント等の開催>

住民と作家、来訪者が交流できる機会となるよう、「作品解説ツアー」や、ゲストを交えてのトークイベント「小須戸夜話2018(仮題)」を開催予定です。

<スケジュール>

  7月14日(土) イベント開始・オープニングイベント予定

 10月 8日(月・祝) イベント終了予定

 

※作品の公開日時は展示会場のスケジュールに合わせます。詳細は後日お知らせします。

※この事業は「水と土の芸術祭2018市民プロジェクト」及び「内田エネルギー科学振興財団」の補助を受けて実施します。

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